ヘカテ
うちの何仙姑のパートナーって特に決めてはいないんだけど、一番百合っぽくなるのは麻姑さんで、性格の組み合わせ的に映えるのは采和や天天かと
冒頭のシーンや原作からの関わり(二人とも八仙)を考えると采和が妥当なのよね
自分の漫画には一応百合のタグ貼ってるけど、あまり恋愛要素はありません。軽いスキンシップ程度
妖怪やオカルトがメインであって、キャラの関係を描くのは二の次というか。だからTwitterでキャラやカップリングを熱く語ることはあまりないのです
まあキャラやカップリングに燃えるのもよし、ストーリーや世界観、設定に燃えるのもよし。創作のスタンスは自由であります
ただ自分もいいキャラが作れないと漫画が描けないので、結局はキャラ重視のはずなんですが
吸血鬼は寝てるとき無防備だし、居場所さえわかってたらこれほど弱い相手もないよね。カーミラも本体見つかったら瞬殺だったし
カーミラがヒロインの話を考えたこともあったけどうまくいかず。今は吸血鬼分は天天が満たしてくれます
仙姑伝には本編描くのを優先してたから扉絵がないけど、そろそろ各話ごとに付けていってもいいかも。漫画ハック限定になっちゃいそうけど
自分で思ってるより同ジャンルの仲間の存在は大きいのかもしれない。最近聖人クラスタの方々が激減してしまい、私もその方面から遠ざかってしまった
手持ちに複数の企画がある場合、反応が期待できるほうから描きたくなるのは当然かも。飽きた場合を除いて
お題【冥界神の休日】夜の街に繰り出すヘカテ #神話版深夜の真剣お絵かき60分勝負
モルモやエンプーサも付けたかったけど時間的に厳しくてゴーストにしちゃったw 久々に参加できてよかったです!
仙姑伝はロマサガみたいなものだと思ってます。一本のストーリーを進むのではなく、次はどのイベントやろうかな、みたいな。気が向いたときに気が向いたネタを描けるので気楽なんですよ
長編ストーリーは挫折した経験あるし、単発イベント繰り返す形式なら途中で放置しても問題ありません。飽きっぽい私には向いてるかなと
だから長編ストーリー漫画を何年も描き続けている人とか、本当にすごいと思う
縁があるか
毎回麻姑さんに中国的名言を説教くさく言わせるつもりだったのに、まだ一回しか言ってない
自分の場合コンセプトや舞台から作品を作ろうとすると、事務的になるせいか良いキャラが作れない。「このキャラが描きたい!」から舞台や設定を広げていくとうまくいく
例えば「○○を題材に描きたい」「○○を舞台に描きたい」と考えてキャラを作っても、なんか思い入れがない駒のようなキャラになってしまう。いいキャラを生み出すには計算ではなくインスピレーションが必要
好きなもの・興味あるものがいっぱいあっても、創作として形にできるのは「縁がある」というフィルターを通過できたものだけ。今描けているものも私と縁があったからこそ。自分だけの力じゃない、神頼みとも言えます
「縁があるか」という考え方は、モノと情報に溢れた現代で生きていくのに便利です。すべてを手に入れたり、体験したりすることはできないから
ウカがロリなのは本当に何も根拠(元ネタ)がなくて、ただの趣味と他のキャラとのバランスなので、ちょっと罪悪感というか。創作なのに難しく考えすぎ?
ウカノミタマや稲荷神が子供の姿で現れたというソースがあったら教えてください
少女英雄
図書館で聖アグネスについての本(絶版)を読み、久々に胸が熱くなった
最近は被るのを避けるためわざとマイナーネタ選んでるってのもあるけど、後から被って落ち込むよりは、最初から被ってるのわかってて作るほうが安心かもしれない
マイナーネタのほうがやりがいはあるんだけどね
バレエ「コッペリア」で、コッペリウスはコッペリアにフランツの魂を入れて命を与えようとするけど、男の魂入れてどうすんだよって思う
とりあえず少女・幼女の姿が記録されている神・英雄・悪魔などがいましたら私に教えてください
なんでも女の子にしちゃえば簡単だけど、やっぱり元から女の子っていうのが何より尊いんだよ!!
神話伝説を元にキャラ作るときも、元から少女の設定のほうが安心してデザインできる。根拠がないと幼くしにくいというか。まあ神話創作界隈ではみんなある程度若く描く傾向にはありますが
年齢が明記されてる少女が多く出てくる伝説なんて、キリスト教の聖女くらいだと思う。あとは児童文学とか
自分にとっては神話伝説であること自体が重要で、それがどこの神話かはあまりこだわってないような。もちろんその中でも興味の差異はありますが
ドゥルジ・ナス
登場キャラがみんな自己を投影してるわけじゃないんだよね。ストーリーの都合上っていう場合も多々ある。神話とか元ネタがあると、元ネタがそうだからとしか言えないし
お題【神話伝説の虫】ドゥルジ・ナス⊂(^ω^)⊃ブーン #神話版深夜の真剣お絵かき60分勝負
うちのドゥルジは、小さい蝿たちが集まって合体すると本体が現れるという仕様です
初期の創作では神話伝説は設定程度でキャラはオリジナルだったんですが、そのうち神や英雄をキャラ化する方向に走りました
女体化やってた時期もあったけど、近年は元々女性であることに価値を見いだしてる。あと神話創作界隈では、ソシャゲと違って女体化はあまり見られない。商品のためにキャラにするのではなく、原典を愛してるからキャラにする感じ
神話ワンドロでもみんなが原典通りに描いてる中、自分だけ女体化してると恥ずかしいしさ…
タルウィ&ザリチュ
お題【ゾロアスター教】邪悪友情パワー!タルウィ&ザリチュ #神話版深夜の真剣お絵かき60分勝負
ゾロアスター教では火は神聖なものらしいので、タルウィは焦げてる状態で熱を表しました。ザリチュは干からびたドリアードみたいなイメージです
二人とも最初の構想ではもっとバケモノだったんですがw 今回は本当に楽しく描けました
縁
感想くれる人は神様だな~とふぁぼを整理してて思った
創作活動には「そのために生きてる」っていうほど熱中してないんだけど、何か作業してないと不安になってくるので・・・
自分の絵柄の古い部分もわかってるけど、そっちの方が好きだから古いままにしてる
自分の場合、創作はそれなりに楽しいし充実感もあるけど、別にやらなくても構わない。ゲームとかと同じ趣味のひとつ。ただ疲れて眠りやすくなるから優先してるけど
当然「生きる目的」っていうほどのものではないし、それほど人生を引っ張っていけるようなものは持ち合わせちゃいない。プラスのエネルギーがないためうつに対抗できない
人の趣味の動機は「楽しい」や「好き」だと思ってたけど、好きじゃなくても「忘れられないから」「気になって仕方ないから」という場合もあるのかも。「好き」と「嫌い」は「関心がある」という点では同じ
漫画のパターンは同じですが、設定の題材はそのとき興味があるものなので、そういう意味では沼を渡り歩いています。今まではまったのはキリスト教(天使・悪魔・聖人)、クトゥルフ、北欧神話、ギリシャ神話、中国関係、陰陽師、日本神話など
世界中の女神や女英雄が集結する企画にすれば、どの作品を描くか悩まずにすむと思ったけど、どう見ても某人気作品と被ってる
キャラや世界観が共通してる雰囲気のほうが好きだし、このままいくか・・・作ったキャラは普通デザインやワンドロ止まりで、漫画の登場人物にまでいくのは希少な例ということで
好きなものや興味あるものは結構あるんだけど、その中から創作してカタチにできるものはごくわずか。このへんは縁というしかないかなあ
幾多の興味あるものから創作のカタチまでこぎつけたものは、それこそ自分だけの力だけでなく、何らかの外部からの力・・・縁とか、運命とか、天命とか、神や霊が自分に及ぼす影響などがあったからなのかも。うちの題材は宗教・オカルトだけにそういうの意識しがち
今は縁がなくて形にできないものも、いつか形にできるときが来るかもしれない。降ってくるのを待つだけ。今は縁があって形にできるものを形にしよう
仕事じゃなく趣味でやってるんだから義務感とか制約とか小難しいこと考えず、自由にやるべきだと思います