エンピレオ

よもぎ史歌の漫画制作メモとツイートまとめ

トヨウカノメ

ペン入れ面倒だから下描きのままスキャンして漫画にしようと思ったけど、改めて見るとやっぱりペン入れしたほうが断然きれいだわ…

同じ沼に入り続けてると飽きる。それだけです

ただ「入り続けてる沼」はないけど、「よく入る沼」はあります

やや遅刻。お題【日本神話】でトヨウカノメ(豊受大神)オリジナルけも成分配合 #神話版深夜の真剣お絵かき60分勝負

続きを望まれても、「気が乗らない」「納得できる話が作れない」とかで描けない場合もあって・・・すみません

藍采和

歴史物と同じく、素材が被るのは当たり前だと思うけどね。でも自分だけのレアなネタだと思ってたのがプロの作品と被ると嫉妬する場合がある

既に多くの人に描かれてるキャラなら問題ないけど、自分だけしか知らないようなキャラの場合、変に独占欲が出ちゃうのが良くない

同じ神を元にキャラを作っても、作者によって外見や性格が異なってくるし、そういう違いを楽しみたいですね。つまり同じ素材を使った料理のようなもので、色んな調理法があっていいのだと思います

お題【歌を歌う者】八仙の一人、藍采和。年齢・性別は諸説あります #神話版深夜の真剣お絵かき60分勝負 pic.twitter.com/ZEwuiScHGh

采和は原作の設定からして変人だからね。誰が描いても面白いキャラになりそう

采和のイメージカラーは(藍だけに)青系で、赤系の何仙姑とは対照的にしました

うちの漫画では采和は何仙姑の先輩として登場しますが、面倒くさがりなので弟子はとらず、何仙姑の教育は麻姑に任せています

帝江に乗せたのは歌の神繋がりで。ふたりは気が合うんでしょう(多分)

百花仙子

ペアにしろトリオにしろ、それぞれ長所と短所があって、お互いを補い合える関係がいいですね。何の能力もないけど心の支えになってるとか

「肉体的に強いけど精神的に弱い」×「肉体的に弱いけど精神的に強い」とか。両方弱いキャラでは完全にお荷物になってしまう

漫画は何ヶ月も描いてると、飽きたり面白さがわからなくなったり気力が尽きたりして、結局数話で中断しそれきりになってしまう。自分に代表作や代表キャラが作れない理由。もしそのジンクスを超えて再び続きを描ける作品があったら、それこそは自分の代表作と言えるかもしれません

まあ飽きたら新しい沼に移動、を繰り返して色んな人と知り合うのも悪くないんですけどね。何年も同じジャンルを続けられる人がうらやましかったりする

「好き」や「面白そう」で始めた創作でも、何ヶ月かやってると本当に好きなのか面白いのかわかんなくなってくるから、一度離れるしかないんですわ

気持ちが乗らないのに創作しても苦痛だしね。そのとき描きたいもの描くしかない

まあその・・・一度離れてから再開できた作品は皆無なんですけど・・・おかげで新しい企画を考えるのも躊躇してしまう

一度好きから離れても、また好きになるものこそ自分にとって本物かもしれない

新しい企画考えるのもいいけど、自分の代表作を固めるのが先決かな。それが自信と自己肯定に繋がるし

お題【草木の神】百花の仙女を統べる百花仙子。「鏡花縁」では人間に転生し、様々な冒険をします #神話版深夜の真剣お絵かき60分勝負

中華ファンタジー漫画は過去作品含めると160ページくらい描いてるようです

晴明たんも4回は描いたから120ページくらいいってるかも

漫画は長期連載できる保障がないので、長いストーリーを追っていく形式より、一話完結形式のほうが気軽で描きやすいです

仙姑伝には特にストーリーやテーマはありません。自分が面白いと思った中国の怪奇ネタを出していくだけ。ある意味日常系だと思ってます

自分が好きなものは何なのかって、長い目で見ないとわからないのかも

叫ぶほど好きなものはないけど、それなりに好きなものは多い・・・はず

当たり前かもしれないけど、創作中の作品と同じ系統の思想は理解・吸収しやすい。逆に他の思想はキャラの考えと自分の考えが解離してしまうため吸収しにくい。創作は自分の考え方・生き方にも影響を及ぼすのです

アマテラス

渾身のウカちゃんアイコン

自分の作品やキャラにはそんなに思い入れないので、創作系のタグには参加できないことが多い。でもよその子は描いてみたい、とたまに思います

ついでに言うと特定の神話にも思い入れはない。だいたいどこの神話も面白いので好きですが

三貴子の長女、アマテラス。やっとデザインが決まりワンドロで描くことができました #神話版深夜の真剣お絵かき60分勝負

うちのヤタガラスはアマテラスのペットです

鈴鹿御前

希少なネタだから被ると気になるんですよ。使い古されたネタだったら気にせず怯えず使えます。・・・こういう姿勢は独創性をなくすから良くないのかもしれませんけども

お題【妖精・妖怪・妖魔】立烏帽子こと鈴鹿御前。UFOに乗ったり3本の宝剣で鬼と戦ったりするヒロインです #神話版深夜の真剣お絵かき60分勝負

鈴鹿御前については「北天鬼神 阿弖流為・田村麻呂伝」に「田村三代記」という面白い話が載ってますので、興味のある方はぜひ

あ~そうか、聖人は個々の繋がりが薄いから創作人気がないのか(他の神話などでは公式でカップリング要素が多い)しかしそれを言ったら天使や悪魔も繋がり薄い気がする

【ウカ】豊穣を司る「稲荷神族」でアマテラスの食事係。アマテラスの命をツクヨミに伝え、その仕事を手伝う。トヨウカノメ(トヨウケビメ)とウカノミタマを合わせたキャラです

稲荷神族はみんな狐耳が生えている。ウカノミタマ、ウケモチオオゲツヒメ、トヨウケなど

ウカの能力「ゲートオブウケモチ(仮)」
地面に手を付ける→新鮮な食材が生えてくる→調理する→おいしい

創作はキャラ考えてるときが一番楽しいからなあ・・・ストーリー描こうとしてもよほど情熱がないと続かない

自分は意外とストーリーにこだわりがないのかもしれない。テーマとかよりオカルト設定が重要だと思ってるし。ワンドロはキャラデザインとイラストが軽い手間でできるのがいい

日本神話漫画を描くかはまだわかりませんが、とりあえず企画名は天の女神という意味で「天つ姫」(あまつひめ)にしようかと

公式設定が曖昧だったりするけど、どの説をとるかで個性が出てきます #神話創作はいいぞ

マイナージャンルはどうしても反応が少なくなっちゃうからね。それでもあえてその道を選ぶ人がいるというのも興味深いことです

好きなもの追いかけたらマイナーだった、とか?マイナーだから好きになった、という場合もあるかも

月夜見姫命

聖アグネス「私が死んでどこかへ行ってしまったみたいに泣かないでください。ここにいる乙女たちみんなと、光の国に住んでいるのですから」 #神話版深夜の真剣お絵かき60分勝負

図書館でメモ。「月夜見姫命」などツクヨミを女神として祀ったケースあり

フォワ像の頭部は3~4世紀のローマ皇帝像の再利用

自分の創作は神話創作というよりオカルト創作というか、仙人や聖人はキャラにするけど神をキャラにしたことはあまりない。神は元々人ではないので、感情移入が難しい。イラストの題材としては好きなんだけど

日本神話の固有名詞は基本的にカタカナで言っておいたほうがわかりやすいかなあ、漢字だと普通読めないw でも「天羽々斬」で「アメノハバキリ」とかかっこ良すぎでしょ

アマテラスって武装してスサノオと対峙する勇ましさもあれば、岩戸に引きこもっちゃう弱さもある。色んな性格のアマテラスが考えられますね

うちのアマテラスの案。ツクヨミと双子でオッドアイが反対。ひとりでは食事もできないし基本的に頼りない感じ。ケンカ別れした後でもツクヨミのことを想っています

バランス的に男っぽさはツクヨミに譲りましたが、二人が顔を合わせることはありません

うちのツクヨミ案。ウケモチを殺した罪で高天原を追放された後、中つ国の治安維持を命じられる。いつかアマテラスに許される日を夢見て国津神と戦い続けています

ツクヨミ

オオゲツヒメウケモチ=ウカノミタマ=トヨウケビメ なの?同じ穀物神だからってまとめすぎだろw

でもこういった神話ならではの習合・同一視は創作するときにも有効に使えます。別人にしても同一人物にしてもいい

お題【神殺し】ウケモチを殺したツクヨミ。性別不明って聞いたので女子にしました #神話版深夜の真剣お絵かき60分勝負

その時の気分で描きたいジャンル(神話)描いてるけど、飽きっぽいから漫画とかあまり長く続けられない。まあ神話を広く浅くっていうのも自分の個性かなと開き直っていますが