エンピレオ

よもぎ史歌の漫画制作メモとツイートまとめ

令和元年 残暑見舞い

シャールカの新タイトルとして考えてるのが「マギカ・テフニカ」
チェコ文化の解説本に載ってた言葉で、意味は多分「魔術・技術」
世界観に合ってるし語感もいい

ハナ「できた~!ヤポンスコ(日本)の民族衣装!!」
シャールカ「うすい」
ターニャ「あれ?なんかちがうような・・・」

ヤポンスコって響き、かわいすぎじゃないですか?

ハナの姓はデメテロヴァー Demeterová (デメテル Demeter の女性形)
響きで付けただけなので某女神とは関係ないけど、娘を溺愛してるところは共通しています

日本神話は動物の神が多いのが良い。まさに自然崇拝。どの神話でも神は基本的に人型だからね。エジプトは「動物頭の人間」だし

ハナ Hana はチェコの一般的な女性名。チェコ創作は11年前から何度か考えてたけど、毎回主人公の名前はハナにしてた。日本語の「花」と同じ響きで親しみを感じるから

シャールカ Šárka は、チェコの伝説「乙女戦争」に登場する女戦士の名前。スメタナの「わが祖国」第3曲「シャールカ」は彼女のシーンを表現している。響きも美しいし戦うヒロインの名前にぴったりかなと